ファッションデザインとテクノロジーの融合でデザインの可能性を無限に広げる「 VIRTUAL STANDARD FABRIC GENIE 」を発表

クリエイティブジャンル

 快適なライフスタイルの提案を進める豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)は、AIを活用してファッションの創造性や可能性を拡げる取り組みに力を入れています。

この度、デザインとテクノロジーの融合させ、3Dの立体モデルに装着させるサービス「 VIRTUAL STANDARD FABRIC GENIE 」 (商標登録出願中)を開発しました。(PRTIMES)

2024年7月16日(火)から8/2(金)の期間、豊島株式会社東京本社で開催する「TOYOSHIMA GENERAL EXHIBITION2025」にて展示しています。会期中、事前予約があればどなたでも実機でのデモをご覧いただく事ができます。

■「VIRTUAL STANDARD FABRIC GENIE 」について

 「VIRTUAL STANDARD FABRIC GENIE」は、ユーザーがデザイン、生地、色・柄、モデルを順に選択し、生成AIにより3Dの立体的にモデルに着装させるシステムです。このシステムは、豊島が2024年1月に発表した、人の感性と元になる柄の情報を組み合わせることで数千パターンにのぼる柄を生成AIが自動で制作するシステム「VIRTUAL STANDARD AI PATTERN」と連携しています。「VIRTUAL STANDARD AI PATTERN」によって生成された数万柄のデザインを本システムの柄として採用することができるため、デザインの可能性をより広げていくことに繋がっていきます。

主な特長:

□ 高精度なデザイン生成:AI技術を活用し、リアルな生地のイメージと3D製品画像を瞬時に生成。

□カスタマイズ:ユーザーに合わせたデザインに変更して、ファブリック・カラー・パターンを選択することができます(カスタム機能)。

□ 直感的なインターフェース:簡単に操作できるUIで、誰でもデザイン作成が可能。

□ 効率的なプロセス:アイデア~サンプル進行の時間を大幅に短縮し、迅速なイメージデザインを実現。

□ 豊富なデザイン・柄:数万柄の「VIRTUAL STANDARD AI PATTERN」のデザインを採用可能。

□ 機械学習の活用:アパレル製品やファブリックの3DCGデータを活用し、より高精度な質感を再現。

豊島は今後も、サステナビリティやテクノロジーを軸とした様々な提案を通して、アパレル業界の発展に貢献してまいります。

■展示会概要

・開催期間:2024年7月16日(火)から8月2日(金)

・会場時間:10:00~18:00

・場       所:豊島株式会社東京本社ビル

・アクセス:都営新宿線「岩本町駅」A1出口より徒歩1分

JR山手線・京浜東北線・総武本線「秋葉原駅」昭和通口より徒歩5分

東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」5番出口より徒歩3分

参加をご希望される方は、事前にメールにてお申し込みください。

展示会来場予約アドレス: toyoshimatenji_2025ss@toyoshima.co.jp (担当:佐藤) 

【ライフスタイル提案商社】豊島株式会社

【ライフスタイル提案商社】豊島株式会社

1841年創業。180年を超える実績を礎として、時代の変化に応じて事業領域を拡大。グローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担います。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、Society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めるとともに、テックベンチャーへの投資や提携を通じてインフォメーション・テクノロジーを活用したサービスの提供を進めて参ります。2019年より「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、当社の姿勢を打ち出しています。
https://www.toyoshima.co.jp/